郷里の誉、コクヨです。

ジメッとした梅雨の中、暑苦しくスーツを着て移動する吾号です。さて、ここ品川に、コクヨのショールームがあります。



一般の方が立ち入れるのかはわかりませんが（ロープが張ってあるので、少なくとも問い合わせは必要でしょう）、ショールーム棟2階にある、資料スペースを拝見しました。

初めて知りました。コクヨは國譽だということ。出身である越中富山の誉となろうとの意味です。そして、帳簿を販売していたということ。その昔、和式帳簿は表紙や押さえ紙を入れて100枚、実質96枚で販売されていましたが、質の良い表紙を作り販売し正味100枚としたのが、コクヨの起こりとのことです。慣習を破ったため同業者からは疎まれたらしいですが、世の為人の為と邁進されたそうです。


100年を越えるコクヨの歴史です。

許可を得て写真は撮ったのですが、空返事っぽかったので掲載は辞めておきます。ショールームに足を運んだ際は、是非訪れてみてください。

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