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日本橋の歴史を観る [散策]

COREDOを後にして、日本橋へ。
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「日本橋」の揮毫は、最後の征夷大将軍 徳川慶喜公だったはず。

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日本の道路の起点はあそこ。流石に道路の真ん中には行けなかったので、歩道からパシャ。

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観光船がここから出ていますが、実はここ、江戸時代は打首になったその首を晒していた場所です。その名残で、ぽっかり空間ができているとか。

日本橋を渡って左側には、野村證券本店。
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奥行きをたっぷり取った歴史を感じるビル。

その先には、日本橋郵便局。日本の郵便は、ここから始まりました。
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江戸橋沿いには、三菱倉庫の日本橋ダイヤビルディング。数年前に、歴史あるビルを残しながら、リニューアルしました。昔の輸送は船中心。船の艦橋をイメージした作りに注目。
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古い建物は良い!


最後は、この辺りに運河がたくさんあった名残を。
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今は、著名な設計事務所が入居していますが、もともとこの建物は、生地問屋さんでした。かつては裏に運河があり、クレーンで船から荷揚げしていたのです。
だから、天井が高く、しかも二階の床に穴が開いている。
ここ、平日はカフェとして利用できます。お店の方(設計士さんの奥様)に声を掛ければ、二階を見せてくれるかも知れません。3階は設計事務なので入れません。
階段が急なので、それだけは注意。
日本橋は、まだまだ歴史が眠っているのです。

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